イベントまであと数週間なのに、目標の半分も人が来てない!どうしよう?
Whyで共感させれば、まだイケる。諦めるな!
この記事では、
旅イベント、交流会イベント、留学座談会など幅広いイベントに使える共通のナレッジを得ることができます。
山形で、多分初めての学生交流会を主宰し、3回目で50人の集客に成功
学生向けの海外プログラムを販売、営業をするインターンをしている時に 様々な斬新な集客施策を打ち立て イベントをメインに集客をし、その結果地方部で営業成績1位を獲得。その後他地域の営業担当者の集客相談係として活躍した私が、地方の学生イベント集客全般で通用する方法を伝授します。
昨日から全国規模の就活NPOの1つの支部の集客戦略コンサル的な感じで関わることになりました。
定義
イベントとはここで「参加者が対価(お金・時間など)を払って場に
参加し、コンテンツに参加して帰宅する」というものと定義します
それでは、行ってみよう!
と,その前に、こちらの記事を読んでくださいね
読みましたか?
↑の記事でも言っている通り、人はwhyに共感します。
この動画を見た後、見た人は口々に言います。
「そうか、人はwhyに共感するのか・・・・・で?なにをすればいいの?」
では、さっそくやっていきます。
- STEP1 相手にメリットを示そう(潜在的な欲求の可視化)
- STEP2 お願いをするな。共感させよう
- STEP3 共犯者を作ろう
相手にメリットを示そう
相手にメリットを示そう。
そう。相手にメリットを示すんです。
何度も言います。
ひとは、whyに共感し、whyで行動します。
あなたは、誰かに イベントに参加するようにお願いする時なんていいますか?
ケース1 (おすすめ型:みんなやりがち)
すごく良いイベントだから来て!
ケース2 (懇願型 : 焦ったときにやりがち)
人が足りないから来て!お願い
ケース3 (報酬型:直前にやりがち)
割引するから来て!
この3つは、すべて不正解。ダメダメです。誰がそんな勧誘で来ますか。
How としてはありですが、もっと理由を言わなきゃダメ!
whyを前面に押し出すことでもっとこの3ケースは変化します。
ケース1 (おすすめ型 → I message & You message)
すごく良いイベントだから来て!
→ このイベントに参加すると、あなたはこんなことが得れる。
こんな素敵なことが起きる!
わたしは、そう思っている。
あなたに、その体験をして欲しい!
ケース2 (懇願型 → 共感)
人が足りないから来て!お願い
→ このイベントに参加すると、こんな素敵なことが起きる!
その素敵な体験をする人を1人でも多く増やしたいから
あなたを招待します!
ケース3 (報酬型 → 友達連れてきたら報酬&共感させる)
割引するから来て!
→ このイベントに参加すると、こんな素敵なことが起きる!
(ケース1,2をして参加を確定させた後、参加予定者に対して)
あなたの知り合いにも同じ体験をして欲しい!
もし、連れてきてくれたら2人で〇〇円にする!
なんかちょっと印象変わりましたよね?
これは、まず 「i message & You message 」というので
私は、こう思う。あなたは、こうかな?
のように、目の前の「あなた」という存在に話していることで
聴いた側は、「自分に言われているんだ!」と初めて認識でき、自分ごと化できます。
また、タイトルの「相手にメリットを示そう!」というのは、
ただ手段としての「How , What 」を示すのではなく
相手がイベントに参加することの「why」を一緒に見つけてあげたり
「why」を提案してあげたりすることです。
「あなた、もしかしてこんな欲求があるんじゃないかな?それめっちゃこのイベント参加する価値だと思うんだよね〜」みたいな。
相手の潜在的な欲求に気づかせてあげることが大事です。
もちろん、ラポールの形成は築いたあとでお願いしますね。
(ラポーツの形成については、また今度書きます)
お願いをするな。共感させよう
これ、前項と書いてること同じかも(笑)
共感させましょう。
目の前の相手が、どんな言葉が響くか常に思考し続けましょう。
いくらお願いしたところで、それはあなたの信用に依存するので、こちらが伝える熱量を下げてしまったら相手も下がってしまったり、相手がちょっとめんどくさいなって思ったら。
直前になって「ごめ〜ん!やっぱ予定入っちゃった〜」とか言われるんです。
心当たりありませんか?
では、相手に自分ごと化(自分の問題だと認識)してもらい、こちらが伝え続けなくても勝手にわくわくしてくる方法。
それは、
相手にとって、心から共感してもらう
共感とは、同情とは違います。
- イベントのコンセプト、参加者にこうなってほしいというビジョン、ゴールを伝える。
- なぜ、そう考えたのかを語る。
- このイベントに、人が集まったらどんな世界になるかをイメージし、言語化して、相手に伝える。
例:相手が、地域愛のある人で、こっちが誰かの講演会をする場合
「この講演会に参加する人が、1人でも増えて、参加者がこの人の話を聴いたら、どうなると思う? 私は、〇〇という地域でもっと〇〇について考える人が増えて、そうしたらここに住んでる人はワクワクすると思うんだよね!
そうなったら? やばない? 活気やばない? 一緒にわくわくしたくない?」
ちょっと語彙力が雑ですが、こんな感じで相手の身近な事象にまで落とし込んで共感してもらいます。
相手の眼が輝けばこっちの勝ちです。
もちろんあなたは、魂から語ってください。本気で、もちろん言ったことはやり遂げてください。その覚悟を相手に見せるんです。
共犯者を作ろう
これは、かなり難しいですがこれができればもっと人が集まります。
共犯者を作れ
それだけです。簡単に説明しますと
STEP1、STEP2で目の前の相手に共感してもらう。
その相手が、ほんとうに自分のこととして認識してくれたらどうなるでしょうか?
その人が、集客をしてくれます。
これからあなたは、様々なコミュニティーのLINEに投稿してもらおうとしたり、かたっぱしから声をかけることでしょう。
そのとき、そのコミュニティーにつなげてくれた人は、ある意味共感してくれているわけですよね。
では、もうひと推しです!
その人を心から共感させましょう。
そして、魂を載せてメッセージを伝えましょう。
もうあとは、勝手に集めてくれます。
でも、これは本当に難しい。
例:あなたの参加しているコミュニティーって「もしかしたらこんな人いないかな?」このイベントは、「そんな人にこんな価値を提供したいんだよね〜。」と、サークルの代表に伝える。など
- 相手に、丁寧に価値を伝える。想いを伝える。メリットを伝える。
- 相手が心から共感してくれる
- その想いを受け継いで自分の言葉で人に声かけしてくれる。
相手の方が、そのコミュニティーの中の人ですので詳しいですよね。
いつもは、ただ作った長文の文章をコピペで渡して「これサークルに流して!お願い!」ってしているかもしれませんが、そんな文章を見たところでサークルの人には響きません。
ところが、そのサークルの中の人に共感してもらえば、その人なりに自分の想いも載せて共感した言葉で告知文を作ってくれます。 これは、デカイ。
もちろん、任せっきりにするのではなく、ある程度の告知文の大枠は渡してあげましょう
はい、やってね。だとそこでめんどくさくなり熱が覚められてしまうからです。
これをする相手は無限です。
- 友達
- 参加予定者
- 参加できなかった人
- 前回来てくれた人
- サークルやコミュニティー
- 教授
- バイト先
- Facebookに興味ありにしてる人
- Twitterでいいねした人
- 上であげた人の友達の友達の友達の…..
などなど。その相手に合わせて圧倒的にGiveをしてメリットを示して具体化まで落とし込んでから共感してもらって共犯者にすればいままでの集客可能性人数の5倍にはなるでしょう。
今回は、圧倒的に共感させて巻き込んで共犯者にしようという話でした。
イベント運営担当者は、あなたの信じる素敵な価値をより多くの人に届けるために頑張ってください。
言い忘れました、共犯者を作れというのはつまり
仲間にするということです。
イベント参加者にもイベントを応援してもらえるようになれば最高ですね。
関わった人みんなを巻き込んで素敵なイベントを作りましょ
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